脱毛しようと決意しても彼氏になかなか言えない場合もありますね。
そんなに毛深いの?と疑われても困ります。
隠れて脱毛に通ってもごまかしきれるかどうか・・・。
後ろめたさを感じるなら最初から打ち明けた方が潔いかもしれません。
でも反対されたら??
イメージトレーニングはしておいた方が良さそうですね。
彼氏に脱毛を反対される
きれいになるための投資や努力は女性同士なら「エライ!」とお互いを褒め合うところ。
でも男性にはなかなか理解しづらい部分もあるようです。
最近は男性でもヒゲやスネなどムダ毛処理への意識が高まりつつありますが、それはまだ美意識の高い一部の男性のみの話し。
女性はそもそも男性に比べ体毛が薄く、わざわざお金と時間をかけて脱毛に通うなんてムダだという考えの男性も少なくありません。
きれいになりたい!という女性の願いに寄り添ってくれる彼氏なら嬉しいんですけどね。
彼氏が脱毛を反対する理由【高額】
彼氏が脱毛に反対する理由のひとつに金銭面が挙げられます。
美容サービスに高額料金を支払うのが納得いかないんでしょう。
きっと最初に話した時は「いいんじゃない」といった好意的な反応でも、脱毛に掛かる細かい話しをしていくうちに顔がみるみる曇っていくのではないでしょうか?
金額を伝えた途端「そんなにするの?」と声を荒げてしまうかも。
女性からしたら脱毛に掛かる費用はある程度知識として理解していますが、男性にはほぼ無縁の話ですし・・・。
金額の大きさに驚いても仕方無いでしょう。
お互い実家暮らしか、独り暮らしでも自分で生計がたてられていれば、独身の内はお金の使い方でもめることもあまり無いと思います。
これが同棲をスタートさせていたり、結婚のために貯金を始めているといった場合は多少なりとも干渉したくなるはずです。
お金の問題は現実的で、特に使い道でもめるのは男女間ではよくありますが、やはり憂鬱になりますね。
彼氏が脱毛を反対する理由【時間的拘束】
エステサロンや医療脱毛を施術してくれるクリニックに通うと時間的な拘束も免れません。
全身脱毛ともなれば施術時間に2時間~2時間半もの時間がかかり、受付から終了後の身支度まで合わせると3時間以上は脱毛のためにスケジュールを開ける必要があります。
せっかくの休日も2人の時間が作れなくなると彼氏の不満が溜まるかもしれません。
彼氏のために綺麗になりたいと努力をしても、結果彼氏が寂しさに耐えきれなくなってしまうかも。
会えない時間にお互いが思いやれれば良いのですが、脱毛という理由では納得できない男性も少なくないでしょう。
脱毛を反対する彼氏の説得方法
すんなり「きれいな肌になるのが楽しみだよ」と送り出してくれたら嬉しいですが、反対するのも愛情があるが故かもしれません。
相手の意見をちゃんと聞いた上で、それでも脱毛への決意が揺るがないのであれば、こちらも愛情をもって説得しましょう。
解りやすく解説して、自分の気持ちを素直に伝えればきっと賛成してくれるはずですよ。
ムダ毛の自己処理による肌トラブル
「今の肌だってツルツルだし、このままで十分」という彼氏の意見もあるでしょう。
でも自己処理による脱毛とプロによる施術は大きく違います。
自己処理の仕方を事細かく説明するのは恥ずかしいですが、自己処理によって起こる肌トラブルや手間、ストレスなどは説得材料になるはずです。
脱毛をプロにお願いするメリットを明確にしましょう。
- 肌荒れや乾燥
- 毛嚢炎や埋没毛などのトラブル
- 色素沈着による黒ずみ
自己処理はカミソリや毛抜きなどを使って脱毛します。
ワックスや家庭用脱毛器を使っている人もいるかもしれませんね。
肌表面はとてもデリケートなので、少しの刺激から気付かぬ内に雑菌が入り込み、トラブルを起こしてしまうかもしれません。
リスクを避けるには脱毛と美容、もしくは医療のプロを頼る方が賢明でしょう。
衛生面
脱毛は見た目の美しさにこだわるだけではありませんね。
衛生面からもおすすめですからその理由も彼氏に伝えてみましょう。
ムダ毛の多い箇所は汗も溜まりやすく、放っておけば臭いまで発してしまうかもしれません。
デリケートゾーンは下着に覆われる分、蒸れて肌が荒れてしまうことも。
ムダ毛をきれいに脱毛することで蒸れを予防し、汚れもきれいに拭き取ることができます。
安さだけを求めると後からもめる原因にもなる
脱毛サロンもピンキリです。
脱毛後は肌に痛みが残る場合もありますから、彼氏の反対を押し切って始めた場合は愚痴もこぼしにくいですね。
安易に安さだけに惹かれて決めた場合は後からもめるケースが多いようです。
前もってしっかり下調べをして納得して脱毛が始められると気持ちにも余裕が生まれますよ。
安い脱毛で効果が出ない時
価格が他より安い場合は1回の施術時間が短かったり、脱毛完了まで長く通わなければならない可能性があります。
目に見える効果が感じられないのに、脱毛に時間を割くのを見ているとつい忠告もしたくなるものです。
脱毛は時間がかかるもの。
まずそれを踏まえて希望したコースでの施術の場合、どの位通い続けなければならないのか、先を見越して確認しておくと安心ですね。
想定内の忠告ならこちらも余裕で安心させる言葉を返せるはずです。
安い脱毛で肌トラブルが起きた時
脱毛は例えプロによる施術でもリスクは付きものです。
安い脱毛に限らず、ケアが行き届かなければ肌トラブルになる可能性もあります。
でも安く抑えて脱毛するには人件費などが削られている可能性もありますから、当然何かしら不都合があるかもしれません。
思いも寄らぬ肌トラブルにあってしまっては気持ちも凹みますね。
そんな時「だからやめておけば良かったのに」と批判的な言葉を投げかけられたらケンカになってしまうかも。
安さだけでなく安心できるサロンで脱毛するように、最初の判断が大切と言えそうです。
彼ともめる原因を作らない脱毛方法を選ぼう
金銭面を抑えるならエステサロンでの脱毛、スピーディーに脱毛したい場合は医療クリニックと目的別に脱毛方法を選ぶと後からもめることも少ないでしょう。
脱毛する場合どこで施術するかが大事なポイントとなります。
彼氏がもし不安や不満を漏らすようなら、カウンセリングに同行してもらって一緒に説明を聞いてもらっても良いでしょう。
お互いが安心できるよう候補を挙げて口コミや様々なサービスを比較してみるのがおすすめです。
アフターケアやトラブル時の対応に力を入れているところ重視したいですね。
まとめ
脱毛したい理由は女性側のわがままという訳ではありません。
見た目だけでなく衛生状態も良くなりますから、一石二鳥ですね。
ずっと隠し通して脱毛をする方もいますが、仲が良く頻繁に会っているならいずれごまかしきれなくなってしまうでしょう。
変な誤解を招くとややこしくなってしまうかも。
隠し続ける理由がなければ素直に打ち明けた方が良いでしょう。
案外反対されずに応援してくれる場合もあります。
反対するのは2人で過ごす時間が減るのが惜しいから。
またはそれほど脱毛の必要性を感じられないからかもしれません。
自分の気持ちを素直に伝えて脱毛するメリットを冷静に訴えるのがおすすめです。
敏感肌の方は彼氏以前に脱毛自体を躊躇してしまいますね。
こちらの記事も参考にしてみてください(^-^)
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