眉毛のお手入れには何を使っていますか?
- ハサミ
- カミソリ
- 毛抜き
これらのアイテムを使い分けていると思いますが、完全に眉のラインからはみ出している毛は毛抜き派の人が多いですね。
目元は剃ると青く見えてメイクをしても隠しきれない事もありますからね。
でも毛抜きを使い続けるとまぶたにたるみが出来るかも知れませんよ!
この記事では眉毛下の毛を抜くメリット&デメリットや正しい処理方法などを紹介しています。
将来「瞼(まぶた)がたるんで老けて見られる」のを避けるためにも、是非最後まで読んでください。
眉毛下のムダ毛を抜くメリット
- 青眉にならない
- ミスが最小限で済む
- しばらく生えてこない
眉毛下の処理に毛抜きを使うメリットと言えば主にこの3点でしょう。
青眉にならない
眉毛の毛深さに悩んでいる人ほど毛抜きは重宝していると思います。
数本ならまだしも、理想のアーチ型を作るために部分的にムダ毛を取り除くとなればカミソリでは剃り跡が気になります。
毛抜きは毛根から抜き取れるのが最大のメリットです。
処理のミスが最小限で済む
毛抜きは1本ずつ摘まんでから引き抜くため、あまりミスもしません。
たまに、短い毛や細い毛は掴みにくい場合があるかもしれません。
誤って皮膚を挟んでしまうこともありますが、見た目には解らない程度のダメージでしょう。
ちょっと良い毛抜きを使った方がストレスなく処理ができますよ。
しばらく生えてこない
1本ずつ毛根から引き抜くと、次の毛が生えてくるまでに時間が掛かるのもメリットでしょう。
毛根から抜けずに途中で切れてしまった場合でも、ある程度時間稼ぎにはなるのでカミソリで剃るよりはマシですね。
さらに、上手に抜けた場合は次に生えてくる毛も、細く柔らかい産毛の状態から成長を始め目立ちません。
眉毛下のムダ毛を抜くデメリット
- まぶたがたるむ
- 毛穴への刺激
- 生えなくなる
毛抜きの場合は取り返しがつかないデメリットがあります。
今は良くても後々後悔しては遅いので、抜く処理のデメリットもしっかり把握しておきましょう。
まぶたがたるむ
眉毛下のムダ毛を頻繁に抜いていると、まぶたがたるむリスクが高くなります。
まぶたは皮膚が薄く、1日に何度もまばたきを繰り返していますね。
皮膚は必要以上の力が加わればゴムが伸びきるのと同じようにたるんでしまいます。
たるんだまぶたは「眠たそうな眼」「老けたような印象」に変えてしまいます。
一度たるんだまぶたを元に戻すのは難しいですから、注意したいですね。
たるみまぶたのケア方法はこちらの記事を参考にしてください。
関連記事 加齢によるたれ目はまぶたのたるみが原因!たれ目を治すと若返る?
毛穴への刺激が強い
見た目はムダ毛でも自然に生えた毛を無理に引き抜けば、繋がっていた毛穴の奥では大きなダメージとなります。
成長途中の毛を抜き取るリスクは高いと言えますね。
生えてこなくなってしまう
まぶたの毛穴への度重なるダメージによって毛を作り出す細胞が傷つき、正常に機能できなくなってしまう事があります。
ムダ毛処理の手間が減るから「その方がいい」と思われるかもしれませんが、眉毛の形やボリュームも時代によって流行りがありますよね?

若い時に何も考えずに毛抜きで眉を細くしたら、後になって生えて来ずに苦労する人も多いようですよ。
眉毛下の正しい処理方法
- 洗顔して清潔にする
- フェイスシェーバーで剃る
- はさみで形を整える
- 保湿をする
将来たるみが現れたり、毛が生えなくなってしまうほどのダメージを与えないためには、正しい処理方法をマスターしましょう。
洗顔して清潔にする
「眉毛はフルメイクの状態でお手入れした方が良い」と言う意見もありますが実際はNGです。
肌にメイクや汚れが残ったまま処理をすれば、雑菌が侵入してしまうからです。
毛抜きでは毛穴が開き、カミソリでは目には見えない小さな傷が付きやすいですから、出来るだけ清潔な状態で始める必要があります。
フェイスシェーバーで剃る
眉毛下の余分なムダ毛は、肌や毛穴への負担を考えるとフェイスシェーバーを使いましょう。
その点、フェイスシェーバーなら肌に直接刃が当たりませんから、負担も少ないでしょう。
まぶたへの負担もありませんから長くアイメイクが楽しめますね。
はさみで形を整える
長く伸びた毛や毛量にムラがある場合ははさみを使ってカットしましょう。
眉用のコームや指で眉毛を押さえながら、あまり切り口を揃え過ぎないようにアバウトに切ると自然な仕上がりになりますよ。
眉の形に関係しない位置や、もう必要ないと思うムダ毛は抜いてしまっても良いですね。
その際、入浴後や蒸しタオルを使うなどして肌を温め、柔らかくしてあげると良いでしょう。
まぶたを引っ張らないように軽く押さえて丁寧に抜きます。
保湿をする
眉やまぶたのお手入れが終わったらアフターケアも忘れてはいけませんね。
薄い皮膚に乾燥は大敵です。
目元用の保湿クリームを塗ってケアをしましょう。
まとめ
眉毛下のムダ毛のお手入れは、明らかに眉毛と違う位置や必要ないと思う毛以外はシェーバーでの処理が無難です。
それでも毛抜きを使う際は皮膚を引っ張らないように注意しましょう。
手で軽く押さえ、毛の流れる方向にそっと引き抜くのがおすすめです。
眉毛が上手く決まるとメイクもしやすくなりますね。
保湿ケアも忘れずにきれいな目元をキープしましょう。
美人眉を目指すならこちらの記事もおすすめです。
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