赤ちゃんにニキビができた!主な原因と3つのニキビ対策とは?

妊娠&育児

プニプニすべすべで、たまご肌の生まれたての赤ちゃんにも、ニキビができることがあります。

 

いっぱいブツブツができちゃって、どこか身体の具合が悪いのかな?

と心配になってしまいますが、新生児だからこそできる湿疹もあります。

 

  • 赤ちゃんにできる主なニキビの原因
  • ニキビに気付いたら赤ちゃんにしてあげられること

ここでは、赤ちゃんにできるニキビの原因と、ニキビに気付いたらしてあげられること3つを紹介します。

 

 

赤ちゃんにできるニキビの主な原因

生後2週間~3か月までの間は「新生児ニキビ」といって、ニキビができやすい時期です。
  • 母親のホルモン
  • 寝具などの汚れや雑菌
  • 母親の食生活
  • 肌が乾燥している

ここでは、赤ちゃんにニキビができる主な原因を4つ紹介します。

 

母親のホルモン

新生児ニキビは「乳児湿疹(にゅうじしっしん)」と呼ばれる、乳児期特有のニキビの一種です。

乳児湿疹の種類
  • 新生児ニキビ…おでこや頬など顔周りに、赤いプツプツができる
  • 乳児脂漏(しろう)性湿疹…眉や頭皮にウロコのような黄色っぽい皮脂のかたまりがみられ、顔全体や首から上に主にできる
  • あせも…手足のしわとしわの間、首、背中やわきの下など、汗をかきやすくたまりやすいところが赤くなる

 

ほっぺたやおでこ、顔周り、頭皮にも赤い湿疹ができたりします。

 

生後3ヵ月くらいまでは、ママのお腹の中にいた時のホルモンや免疫が、赤ちゃんの身体にもまだ残っています。

ホルモンは赤ちゃんの皮脂の分泌を促し、過剰な皮脂がニキビになって吹き出てしまうのです。

 

寝具などの汚れや雑菌

生まれたての赤ちゃんは、1日のほとんどをベッドや布団で寝て過ごします。

赤ちゃんの肌に直接触れる布団やシーツなどの寝具は、よだれや皮脂、汗、母乳やミルクで汚れやすいです。

放置していたら雑菌が繁殖して、ニキビができる原因になってしまいます。

 

できれば1日に1回は外に干したり交換できるよう、寝具は予備を用意しておくと安心かもしれませんね。

 

赤ちゃんは新陳代謝が盛んなのに、皮膚は薄くデリケートです。

毛穴もまだ未発達なので、汚れがたまりやすくニキビが発症しやすいのです。

ベビー布団にこだわらず、汚れたら柔らかいバスタオルで代用したり、清潔にするよう心がけてあげましょう。

 

母親の食生活

母乳で育てている場合、ママが食べるものが赤ちゃんの肌環境に影響することがあります。

「ママが油っぽい物や甘いものばかり食べていると、母乳を通して赤ちゃんの肌も荒れやすい」という説もあります。

 

母乳の元はママの血液です。

食事から摂取した油などは母乳の中に混じりますが、全てが反映されるわけではないので過度に心配する必要はありません。

ただ、アルコールやカフェインに加え、以下のような食べ物の過剰摂取はママの健康のためにも、注意した方が良いでしょう。

母乳育児中に気を付けたい食べ物
  • 揚げ物、ステーキなど脂っこいもの
  • ハンバーガーなどのジャンクフード
  • チョコやドーナツ、ケーキなどの砂糖がふんだんに使われているもの
  • 香辛料がきついからい食べ物
  • スナック菓子や塩辛など、塩分が多いもの

 

野菜が多めの汁物は、育児で大変な時期も栄養をたっぷり摂取できて身体も温まりおすすめです。

 

乳児の湿疹は、かゆみの強い湿疹を慢性的に繰り返す「アトピー性皮膚炎」の可能性もあります。
ママが摂取した卵や小麦粉、牛乳などがアレルギーを引き起こす元(アレルゲン)になり、母乳を通しアトピーを悪化させるケースもあります。

 

アトピーが心配の場合は、自己判断でむやみに母乳をやめずに、専門の医療機関でアレルギー検査をすべきか相談してみましょう。

 

肌が乾燥している

赤ちゃんも肌が乾燥しているとニキビができやすくなります。

生後3か月頃から皮脂の分泌が急に減り出すので、同時に乾燥もしやすくなります。

 

ニキビができてかゆみを感じ、デリケートな皮膚を爪でひっかいてしまうと、さらに悪化してしまうおそれがあります。

ひっかいても悪化しないよう、赤ちゃんの爪は専用の爪切りでこまめに切ってあげましょう。

 

 

 

ママの爪もまた、赤ちゃんのお世話を安全にするために短く切ると安心です。

 

また、赤ちゃんに大人用のニキビ薬を塗るのは危険です。

大人用の市販薬にはステロイドが含まれているものがあり、赤ちゃんのお肌には負担が大きいので、病院で相談のうえ使用しましょう。

 

 

ニキビに気付いたら赤ちゃんにしてあげられること

  • とにかく清潔にして保湿を心がける
  • 乾燥が原因の場合は部屋の湿度に気を付ける
  • 紫外線をなるべく浴びさせない

ここでは、ニキビに気付いた時に赤ちゃんにしてあげると良いケアを3つ紹介します。

 

とにかく清潔にして保湿を心がける

【乳児脂漏性湿疹】赤ちゃんにブツブツ!原因と基本ケアを解説!

 

産婦人科によっては初産のママを対象に、赤ちゃんの沐浴の仕方を指導しているところがあります。

 

やわらかいガーゼにせっけんをつけて、しっかり汚れを毎回とってあげてください

と助産師さんに言わた通りに指導を守り続けるママもいます。

ニキビ対策で大切なのは清潔にしてあげることですが、必要な油分まで落としてしまい、乾燥を招くおそれがあります。

 

ニキビはあるけど乾燥も気になる場合は、お湯のみで身体を流してあげるなど、柔軟に対応しましょう。

 

また、肌に適度な水分と油分がないと、「皮脂が足りない」と体が判断して、皮脂を過剰に分泌してしまいます。

水分と油分は、ベビーローションなどの保湿剤で補ってあげましょう。

 

ワセリンやクリームタイプの保湿剤よりも液体タイプのほうが、皮脂が多くなりがちな赤ちゃんの肌に水分が補えます。

 

乾燥が原因の場合は部屋の湿度に気を付ける

生後3~6カ月頃には、盛んだった赤ちゃんの皮脂の分泌が急に減ります。

そのためお肌が乾燥しやすい時期でもあります。

 

赤ちゃんに適した湿度は30~50%です。

  • 空気清浄機や加湿器を活用する
  • 濡れたタオルを、赤ちゃんが寝ている横に置いておく

 

梅雨の時期は、赤ちゃんの湿疹がマシになった

というママもいるように、部屋の湿度と肌荒れには密接な関係があります。

私は冬に出産したので、ちょうど生後2か月頃に外気の乾燥もピークで、赤ちゃんの頭皮湿疹がひどくなり大変でした。

 

また、ベビーバスやお風呂での洗い方も、乾燥肌を招いてしまうことがあります。

赤ちゃんの肌の乾燥しない洗い方
  • 肌に優しいボディーソープや石けん、またはお湯でやさしく洗う
  • 泡立てたボディーソープや石けんを手につけ、泡を赤ちゃんの肌につけてあげる…ゴシゴシと指やタオルで泡を肌にすりまないようにする
  • 頭皮にかさぶたのような湿疹ができている場合、お風呂に入る前にベビーオイルなどでふやかしてあげる…ゴシゴシこすったり、皮脂を落とし過ぎない

 

肌をゴシゴシして皮脂をとりすぎると、乾燥してかえって皮膚がひび割れしてしまうこともあります。

 

紫外線をなるべく浴びさせない

生後1カ月~2カ月頃になると、お肌の水分が蒸発しやすくなるうえ、皮脂の分泌が活発になるのでニキビができやすくなります。

さらにママの産褥期が明ける頃には、少しずつ赤ちゃんを連れて外に出る機会が出てきます。

 

強い直射日光は、赤ちゃんのデリケートな肌の水分を一気に蒸発させてしまいます。

帽子やベビーカーの日よけなどで、赤ちゃんを紫外線から守ってあげましょう。

 

まれに、「紫外線アレルギー」という症状を発症する子もいます。

日光を浴びて湿疹がひどくなったり皮膚が赤く腫れたり、かゆみが出ると、紫外線アレルギーが疑われる場合があります。

 

外出して頻繁に肌荒れが気になる場合は、一度皮膚科で「光線過敏症テスト」という検査を受けると良いかもしれませんね。

 

まとめ

生後2週間頃から3か月くらいまでは、特に湿疹ができやすい時期です。

乳児湿疹という名前があるくらい、よくある症状なんだ

と過度に心配せず、ママの目から見て必要だと感じるケアができると良いですね。

 

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この記事を書いた人
Noraja

1児の母。
ノラ猫が増えないように、捕獲や不妊去勢手術をする『地域猫活動』に興味あり。
趣味は絵や文章を書くこと、景色を眺める事、人の話を聞くこと。

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