赤ちゃんのパスポート写真の撮り方|証明写真のルールや上手に撮るコツ

妊娠&育児

赤ちゃんと海外へ行きたいけど、パスポート写真ってどうやって撮ればいいの?

生まれたての赤ちゃんでも、海外へ渡る場合は大人と同じようにパスポートが必要です。

首が座ってない赤ちゃんは真っすぐ撮影できず、動く時期だとカメラに集中させるのも簡単ではありません。

  • 赤ちゃんの写真の上手な撮影方法
  • 写真を撮影する時に気を付けたいこと
  • こんな写真はNG

ここでは、赤ちゃんのパスポート写真の撮影方法と、せっかく撮っても使えない写真について解説します。

 

 

赤ちゃんの写真の上手な撮影方法

横を向いたり寝返りを打ったり、赤ちゃんの写真を撮るのは楽しいけれど難しいですよね。

パスポート写真となるとなおさら、撮る方も緊張してしまいます。

  • 首座り前の赤ちゃんは白いシーツに寝かせて撮るのがおすすめ
  • 背景には何も映り込まないように気を付ける
  • しっかりお座りができるようになれば写真店で撮るのが一番

ここでは、赤ちゃんの成長段階ごとに写真を撮るコツを紹介します。

 

首座り前の赤ちゃんは白いシーツに寝かせて撮るのがおすすめ

出典:FreeDPE

画像のように首が座っていない赤ちゃんの場合、白いシーツやバスタオルに寝かせて撮るのがおすすめです。

首が座っていないと、椅子などで背中を支えてあげなくてはなりません。

支えていると、大人の腕や椅子の一部が映り込んだりしてしまいます。

 

白いシーツや布を敷いて撮影する時は、以下のことに注意しましょう。

首座り前の赤ちゃんの撮影ポイント
  • 白いシーツや布のシワはできるだけ伸ばしておく
  • 赤ちゃんには、シーツの色と同化しないように、濃い目の色の服を着せる
  • 晴れている日の午前中、部屋の明かりと外の明かりに差がない時間を選んで撮影する

 

シーツのシワを伸ばして撮影するのが難しい場合、段ボールや板の上に白い布を敷き固定します。

その上に赤ちゃんを横たえて上から撮ると、赤ちゃんが動いてもシーツがくしゃくしゃになりません。

 

背景には何も映り込まないように気を付ける

赤ちゃんの背景に以下のようなものが映り込むと、せっかく撮った写真も却下されるおそれがあります。

  • 赤や黄色など、奇抜な色の背景
  • イスの一部や全部が映り込んでいる
  • 赤ちゃんの髪色や顔と同系色だと、背景と本人の境目があやふやになる
  • 赤ちゃん本人の影がうっすら映っているものも、NGの場合がある

 

背景が白い壁なら、赤ちゃんに黒や赤などの濃い色の服を着せると良いでしょう。

難しいのは、背景に赤ちゃん本人の影がどうしても映り込んでしまう点です。

出典:背景は、どこを使う?

子供を壁近くにくっつけて撮影すると、濃い色の影ができてしまいます。

画像のように、子供を壁から少し離して撮ると影が映り込みにくく、おすすめです。

 

しっかりお座りができるようになれば写真店で撮るのが一番

生後7か月頃からは腰がすわるので、一人でしっかりお座りができるようになります。

お座りができるようなら、写真店で撮るのが一番無難かもしれません。

 

  • 自宅での撮影準備や、編集作業が必要ない
  • 映り込みの心配が少ない、赤ちゃん用の椅子などが用意されている
  • 1,500円~3,000円程度で完成、印刷までしてもらえる

 

一方、写真店で依頼する場合にもデメリットはあります。

  • 何度も撮り直ししたい時などの自由が利かない
  • せっかく写真店に連れて行っても、子供が寝たりぐずったり緊張して、良い写真が撮れないことがある

 

デメリットも理解しつつ、進学など何かとお世話になる写真屋さんデビューしてみるのも良いでしょう。

ただし、普通の写真店だと赤ちゃんの扱いに慣れていないことがありますので、ベビーや子供写真を専門に扱っているお店だと安心ですね。

カメラのキタムラが運営しているスタジオマリオでは、赤ちゃん用の椅子が用意されています。

店舗によって設備が違うので、事前に確認しておくと良いかもしれませんね。

 

 

写真を撮影する時に気を付けたいこと

赤ちゃんの写真を撮影する際には、パスポートに使える表情をしているかの確認が必要です。

  • 赤ちゃんのご機嫌のいい時を狙う
  • できるだけ顔をアップで撮影すること
  • なるべく明るい場所で撮影する

ここでは、赤ちゃんの写真を撮るコツを紹介します。

 

赤ちゃんのご機嫌のいい時を狙う

母乳やミルクを飲む前、飲んだ後、目が覚めた時…など、ご機嫌がいい時がわかるのはパパやママだけです。

機嫌がいいと、「じっとして」「こっち向いて」などの要望にも素直に応じてくれることが多くなります。

また、おもちゃでご機嫌をとって楽しい雰囲気にするのも良いですね。

しかし何度も撮り直ししているうちに、泣いてしまったり機嫌が悪くなる場合もあります。

そんな時は無理せず、休憩をはさんであげましょう。

〇〇ちゃんの撮影会、もう一度はじめよっか♪

などと楽しく誘ってあげると、女の子だと特に喜んで参加してくれるかもしれません。

 

できるだけ顔をアップで撮影すること

赤ちゃんの顔を遠くから撮影すると、背景に余計なものが映り込むことが多くなります。

赤ちゃんのパスポート写真でも、以下のように大人と同じ規格で撮らなければいけません。

パスポート写真の規格
  • 縦4.5cm、横3.5cm
  • 帽子をかぶらず、正面を向いている
  • 頭頂からアゴの先まで、34㎜±2㎜の範囲内
  • 写真の撮影日が、パスポートの申請日から6カ月以内のもの
  • 宗教による決まり以外で、帽子をかぶっていないもの

この規格に当てはめようとすると、できるだけ肩から上をアップで撮る必要がありますね。

 

なるべく明るい場所で撮影する

なるべく明るい場所とは、外からの自然光で明るくなる部屋が望ましいでしょう。

朝の7時から9時頃、カーテンを開けて自然光を入れて、部屋の明かりもつけるとさらに明るく撮りやすいです。

 

パスポート写真の規定には、「加工している写真は受け付けない」という文言もあります。

あくまでもパソコンでは、画像全体の明るさ調整程度にしておきましょう。

スマホで撮影し、そのまま明るさを調整し、セブンイレブンなどのコンビニで印刷するという方法もあります。

 

 

こんな写真はNG

最高に可愛い奇跡の笑顔が撮れたから、パスポート写真に最適!

と喜んでも、申請時に却下されてしまうことがあります。

  • にっこり笑顔の写真は使えない
  • 背景にママなどの他人が映り込んでいる
  • 髪の毛で顔が隠れがちな写真

ここでは、意外と知られていないNGなパスポート写真について紹介します。

 

にっこり笑顔の写真は使えない

ニッコリ笑顔の写真が撮れると、親としては人に見せたり、壁紙にしたりして携帯したくなりますよね。

しかし「破顔」(はがん)という表現があるように、ニッコリ笑顔は、本来の顔がわかりにくくなります。

他にも赤ちゃんの写真で却下されがちな表情、動作があります。

  • 指しゃぶりをしている
  • 口をぽかんと開けている
  • 顔をゆがめて泣いている

 

ほほえみすぎな写真以外にも、こうした表情は顔の判別が難しく、パスポート写真には不向きになります。

 

背景にママなどの他人が映り込んでいる

動画では、ママが横向きに赤ちゃんを抱っこし、撮影するパパたちがご機嫌をとっています。

この方法だと赤ちゃんを支えるママの手の映り込みは、最少におさえられるかもしれません。

しかし背後で抱っこしている大人の服や体の一部が映り込むと、申請時に問題視されることがあります。

ご機嫌を取るために持たせた絵本やおもちゃが映り込み、NGとなった例もあります。

支えずにキレイに撮るには、リクライニング機能の付いたイスに寝かせるのもおすすめです。

 

髪の毛で顔が隠れがちな写真

髪の毛で顔、特に目が隠れがちな写真も、パスポートなど公的な写真には使えません。

写真を撮る際には髪の毛にも注意
  • 前髪が目にかからないようにする
  • 髪が長い場合、顔の輪郭がわかりにくくなるので後ろでくくる
  • 耳が真正面から見えていた方が、写真の横幅が測られる時にスムーズ

 

赤ちゃんのパスポート写真があると、申請には大人だけでも行くことができます。

しかし受け取り時は必ず、本人が同席しなければいけません。

赤ちゃんと一緒に海外旅行をスムーズに楽しめるように、質問や疑問点はまとめておくのも良いですね。

 

まとめ

12歳未満の子供は、パスポートの申請にかかる手数料が大人よりも安くなっています。

12歳未満のパスポートの入手に必要な物
  • 収入印紙(4,000円)
  • 都道府県別の収入印紙(2,000円)

 

子供だけだと、パスポート申請には計6,000円の費用になります。

申請した写真と赤ちゃん本人との照合がうまくいかなければ、パスポートを受け取ることはできません。

たくさん写真を撮って、練習しながら楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

 

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この記事を書いた人
Noraja

1児の母。
ノラ猫が増えないように、捕獲や不妊去勢手術をする『地域猫活動』に興味あり。
趣味は絵や文章を書くこと、景色を眺める事、人の話を聞くこと。

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