手作り離乳食を食べない!ベビーフードしか食べないときの対処法とは?

妊娠&育児

離乳食を始めてからしばらくは食べてくれてたのに、最近は市販のベビーフードしか食べてくれない

食べてくれていたかと思うと、同じ食材でも翌日には拒否されたり、毎日のことだけに悩んでしまいますよね。

 

この記事では、離乳食の際にベビーフードしか食べてくれない場合の原因や、手作り離乳食を食べてくれるようにするための対策をまとめました。

 

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離乳食はベビーフードしか食べない赤ちゃんもいる

離乳食をたべてほしくてベビーフードをあげたら、それしか食べなくなった
など、新しい悩みに直面してしまうことがあります。

しかし「うちの子はベビーフードの方が、愛情を込めた手作りよりも好きみたい」と落ち込む必要はありません。

 

手作りより味付けが濃い目で食べやすい

 

ベビーフードは栄養士さんが栄養バランスを一品一品考え、子供の月齢に合わせた食材や調理方法を考慮して作られています。

子供が好んで食べるようににおいが強かったり、味付けも濃くされているものが多いです

ベビーフードは家庭でなかなか食べない子供や、外食時などに手軽に食べられるようにするのが目的だからです。

ただ、ベビーフードしか食べないからと言って、そればかりだと保育園や幼稚園でも揚げ物や濃い味のものしか食べなかったり、お弁当をほとんど残したりなどの問題が出てくることがあります。

 

ものめずらしさで食べていることもある

赤ちゃんの味覚はとても敏感で、その日の温度や湿度、気分などでも「おいしい、もっと食べたい」という気持ちがコロコロ変化します。

そのため、「昨日食べてたのに、同じものなのに今日は食べない」といったこともよくあります。

 

また、手作り食はどうしても、作る人もキッチンも同じなため、使う調味料に偏りがあったりして味が同じものになりがちです

私の息子も、離乳食が始まって1カ月ほどはよく食べてくれましたが、だんだんイヤイヤするようになりました。
思い切って和風から中華など、普段あまり作らない味付けに変えたところ、また長期間、パクパク食べてくれるようになりました。

単純に手作りの味に慣れてしまって、たまに食べたベビーフードが新鮮で、飽きるまで食べたいのかもしれませんね。

 

 

手作り離乳食を取り入れたい時の対策

漫画に表したように、ベビーフードばかり食べるからといって、二度と手作り食に戻せないわけではありません

工夫次第では徐々に、手作り食を好きになってもらうことができます。

 

手作りの食事にベビーフードを混ぜてみる

[離乳食]ゴックン期からずっと使える!ベビーフードアレンジ術|ママ 赤ちゃん 初めてでも 簡単 レシピ 作り方

動画のように、手作りの食事にベビーフードを混ぜたり、ひと手間くわえることで、ほぼ手作り食にすることもできます。

パウチタイプの離乳食であれば、1週間分ほど作り置きする際に1パック混ぜると、手作りとは味が微妙に変わって、赤ちゃんが食べやすくなることがあります。

 

  • 10倍粥(月齢に合わせたおかゆ)を作り、ベビーフードと混ぜてみる
  • 野菜をくたくたに煮て、ベビーフードをくわえて野菜スープのようにする
  • とろみが足りず、口当たりが気に入らず食べないこともあるので、ベビーフードをくわえて煮てからとろみをつける

 

徐々に手作りの味に慣れさせる

ベビーフードをそのまま与えるのではなく、お湯やおかゆ、野菜を少しずつ足してみるのも、徐々にママの手作りの味に慣れてもらう方法です。

まずはベビーフードの濃い味に慣れてしまった舌を、薄味に親しませることです

  • 子供がどんな味のベビーフードを好んでいるか、味見をして確認する
    …トマト煮やクリーム煮、和風など、好きな傾向がわかれば手作りでも同じ風味のものを作ってみる
  • ベビーフードは煮物料理がほとんどなので、手作りのお焼きなど、ベビーフードにはない食感を出してみる
  • 手作りした食事をベビーフードの瓶に入れて見せながら食べさせる
    …ベビーフードだと思って食べているうちに、手作りの味に慣れてくれる

 

 

いつかベビーフードは卒業すると割り切る

ベビーフードにせよ手作りの離乳食にせよ、大人の食事と同じものを食べられるようになるまでのお付き合いです。

ずっと、「このまま食べてくれなかったらどうしよう」という悩みが続くわけではなく、必ず終わりが来ます。

 

そのうち大人の食事を欲しがるようになる

離乳食について保健センターの栄養士さんなどに相談すると、
ベビーフードを使って、楽をしても良いんですよ
などと慰められることがあります。

しかし一生懸命なママほど、
ベビーフードで楽できているはずなのに、パクパク食べたら食べたで、手作りを食べてくれないことが悲しくて、離乳食の時間がゆううつになってしまう
と、かえって悩んでしまうことがあります。

 

漫画のように、ベビーフードだろうと手作り食だろうと「食べさせる」という行為自体が大変で、「ベビーフードで手抜きをしているんじゃなく、ちゃんと頑張っている」と、自分を認めてあげることも大切です。

そして徐々に大人の食事に興味を持ってくれるでしょう。

  1. ママやパパが食べているところをよく見せる
  2. よだれが出てきて食事に興味を持つようになったら、おかゆから再度スタートし、食べさせてみる

 

離乳食は初期~完了期に別れていますが、「その時期に合うものを必ず食べさせなければいけない」わけではありません。

 

時には初期のペースト状のものに戻したり、食べてくれる段階に戻す柔軟な気持ちも大切です

 

ベビーフードでも栄養は摂れるので大丈夫

 

ベビーフードは栄養バランスがよく考えられているので、それしか食べなくても発育に問題が出ることはありません。

 

ただし幼児期に入っても長く手作り食を拒否するようなら、以下のような心配もあります。

  • 種類が限られていて、調理法も煮物が多く、食べられるものが偏ってしまう
  • レトルトなので、味付けも似通ったものが多く、味覚が繊細に発達しない

 

ママにとっても、それまで手作り食を作ってこなかったことから、冷凍食品を多用してしまったり揚げ物やソース味など味が濃い味付けのものばかり作ってしまう危険があります。

ベビーフードから手作り食に慣れてもらうには、
大人の食事と同じものを摂れるようになるまでは、ベビーフードを使ってもいい
などと、期間を決めてしまうのも良いでしょう。

「それまではベビーフードを多用しても良し」
とすることで、気持ちに余裕を持って食事を楽しむことができるかもしれませんね。

 

まとめ

離乳食は赤ちゃんとの大切なコミュニケーションです。

たとえイライラしてしまったとしても、すりつぶしたり蒸したり煮たり、しかも拒否されてもあの手この手で食べさせようとしたりというのは、深い愛情がないとできることではありません

 

また、離乳食は「栄養を摂らせるのが目的ではなく、食べるという習慣に親しむ、食べる練習をすることが目的」ということも忘れてはいけません。

 

たくさん残して捨てることになってしまっても、「赤ちゃんも自分も、やることはやったし今日もよく頑張った」と、罪悪感に苦しみ過ぎず、お互いを認めてあげられると良いですね。

 

 

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この記事を書いた人
Noraja

1児の母。
ノラ猫が増えないように、捕獲や不妊去勢手術をする『地域猫活動』に興味あり。
趣味は絵や文章を書くこと、景色を眺める事、人の話を聞くこと。

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