里帰り出産のストレス?実の母との上手な折り合い方

妊娠&出産

妊娠・出産は女性にとって、体力や精神力を消耗するものです。

「少しでもストレスがない環境で産前、産後を過ごしたい」
と、里帰り出産するケースも少なくありません。

しかし漫画のように、実母だからこそ互いに言い合ってしまったりして、ストレスを感じることがあります。

この記事では、里帰り出産で実母に助けてもらう場合、どんなことがストレスになるのか、その対処法について紹介します。

 

 

里帰り中の「実母ストレス」

実母に育児や身の回りのお世話をお願いするための「里帰り出産」。

しかし誰より甘えたい実母だからこそ、ストレスに感じてしまうことがあります

 

育児論の世代ギャップで母娘がぶつかる

育児論は年々変化します。

お母さん達の世代では、

  • 粉ミルクは赤ちゃんの栄養としては不十分
  • 泣いたから抱っこばかりしていると、抱き癖がついてしまう
  • 新生児には、ビタミン補充のために果汁を飲ませてあげないといけない
  • 生後3カ月を過ぎないと、赤ちゃんを家の外の空気に触れさせてはいけない

といったことが当たり前でしたが、今は違います。

  • 果汁は早くから無理に与えなくて良い
  • 抱っこは愛情を感じる基礎になるので、できるだけしてあげたほうが良い
  • 生後2カ月頃になると、外の空気に触れさせに連れ出し始めたほうが良い

 

 特にチャイルドシートに関しては、
抱っこしていないと泣くし、すぐ近くまでだから乗せなくても良いよ
という、おじいちゃんおばあちゃん世代も多いです。

法律も変わっていることなども添えて、赤ちゃんのために座らせましょう。

 

娘はもう子供じゃないのに母から「小言」を言われてイラッとくる

親からすれば、出産を控えていようと娘は「子供」です。

 

  • 「あなたは昔から、生き物(ペット)も育てられなかったから心配だわ」
  • 「どうして泣き止ませることもできないの?」
こんな風に、まるで頼りない子供にダメ出しするかのように頭ごなしに小言を言われると、イラッとしてしまい、ストレスが積み重なってしまいますね。

 

 

こんなタイプの母親には注意したい

  • 自分の子供を常に支配するタイプ
  • 悪口や愚痴ばかり言うタイプ

里帰り出産で娘にストレスを与えてしまうのは、特にこのタイプのお母さんです。

 

自分の子供を常に支配するタイプ

 「毒親」(どくおや)という言葉を最近よく聞きますが、「子供にとって毒(加害者)になる親」という意味です。

 

イラストにあるように、自分の育児を引き合いに出してダメ出しをするなど、「過干渉で支配型の母親」が、その典型と言えるでしょう

特に娘は息子と違い、母親は自分の理想を投影しやすく、思い通りに操りたくなる傾向があります。

 

私も物心ついてから、母親が悪気なく私に母が望む人生を歩ませたがっている、そして私も「その通り歩まなければ」と思ってしまっていることに気づき、少し距離を置きました。

 

悪口や愚痴ばかり言うタイプ

「アダルトチルドレン」という言葉も、昨今よく耳にします。

機能不全家族(きのうふぜんかぞく)といって、親がアルコール依存症だったり、過干渉や虐待など、問題のある家庭で育った子供のことです。

特に両親が不仲だと、娘は母親から父親の悪口や、世間への恨みや愚痴の聞き役にされてしまいがちです。

ネチネチしたタイプのお母さんなら、産後ただでさえナイーブになっている心身に良くないかもしれません。

 

 

里帰り中を穏やかに過ごすためには

久しぶりに実家で、親と過ごせる里帰り。

赤ちゃんのためにも、できればお互い穏やかに過ごしたいものですよね。

 

お互いに感謝の気持ちを忘れないこと

 

  • 実母がいたから、頑張って産んでくれたから今の自分がいる
  • 娘がいるから母親になり、出産することで祖母にしてもらえる
  • 大人になって叱ってくれるのは実母だけかもしれない
  • 自分を信頼して身を寄せてくれている

出産することで初めて、親の気持ちが想像できるのかもしれません。

ケンカしていても、お互いに感謝は忘れないようにしたいものです。

 

今と昔の育児の違いを互いに認め合うこと

年々変わり続ける育児の方法。

「今は間違ってる」と指摘することで、険悪になってしまうかもしれません。

 

私も生後すぐくらいの頃、義母にお白湯を飲ませてもらっていましたが、助産師さんに「お白湯は新生児の良い腸内菌まで排出してしまうので、のどが乾いたらミルクを飲ませてください」と指摘され、どう伝えたものか悩みました。

 

実母にしても善意で産前産後のお世話をしてくれているので、今と違う昔の育児の方法を見てしまったからといって、

お母さん!何てことしてくれてるの!

などと全否定されると傷つくでしょう。

 

実母だからこそ、実の娘だからこそお互い遠慮なく言い合ってしまいがちです。

 

  • 実母が悪いのではなく、育児する時代が違っていて常識も違うだけ
  • 今の育児の方法に改めて欲しい時は、「保育士さんに言われたんだけど…」「旦那がそうしろってうるさい」など、やんわりと第三者を持ち出し説得する
  • 感情的になりそうなら、夫や父親に代わりに言ってもらう

こうした工夫でお互いの方法を認め合えば、穏やかな里帰りになるかもしれませんね。

 

もうダメだなと思ったら里帰りを早めに切り上げる

里帰り出産の主役は妊婦さん(娘)です。

  • 「実母が、家に帰ってきて産めと言っていたから」
  • 「実家は散らかっていて落ち着かないけど、せっかく面倒見てくれるという両親の好意を、無下にできないから」

といった理由で、父親や母親に遠慮してしまうのは、本末転倒です。

心身のストレスを軽くするために帰るので、
「もうどうしても母親の言動にイライラする」
「いたれりつくせりだけど、ある程度自分で自由にやりたい」
といった理由で早めに帰っても、罪悪感を感じる必要はないでしょう。

 

また、産後のホルモンバランスの乱れによって、イライラしやすくもなっています

 

産後のイライラどうにかしたい!解消法教えます!

 

「お母さんに対して、あんなきつく言うなんて…」
と、自分を責めてしまいがちなので、動画のようにイライラのメカニズムを知っておくことが大切です。

子供が泣くたびにお世話が必要で、やりたい家事も最後まで終わらせられないことも、イライラに拍車をかけます。

そんな時は実母に率直に相談すると、昔の自分の子供交えて対策を教えてくれるかもしれません。

 

まとめ

久しぶりに自分が育ち、慣れ親しんだ土地へ戻る里帰り。

実母との関係を振り返り、新たに命を生み出すのにあたって、自分が赤ちゃんだった頃を振り返られる良い機会かもしれませんね。

 

 

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この記事を書いた人
Noraja

1児の母。
ノラ猫が増えないように、捕獲や不妊去勢手術をする『地域猫活動』に興味あり。
趣味は絵や文章を書くこと、景色を眺める事、人の話を聞くこと。

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