頬の広範囲に広がっていることの多いそばかすは、メイクでカバーしようとしてもムラになったり浮いたりと上手く隠せませんよね?
「どんなタイプのコンシーラーを使えば良いの?」
「塗り方にコツはある?」
この記事ではメイクでそばかすを上手く隠すコツを紹介していきます。
- 気になるそばかすをコンシーラーで隠す方法
- こんなコンシーラーはNG
色んなアイテムを使ってみたものの、上手にそばかすを隠せなかった人も一度挑戦してくださいね。
コンシーラーでそばかすをカバーして肌をきれいに見せることができれば、くすみも消えてワントーン肌が明るくなりますよ。
気になるそばかすをコンシーラーで隠す方法
- 下地で肌にツヤ感を仕込む
- コンシーラーはシンプルタイプがベスト
- ひとつひとつ軽いタッチでそばかすを隠す
どんなタイプのコンシーラーが良いのか、またコンシーラーの使い方について解説していきましょう。
下地で肌にツヤ感を仕込む
コンシーラを使う前に、まずはツヤ感のある下地を使って毛穴レスの肌を作っていきます。
潤ったように見えるツヤ肌は、くすみがちなそばかすを目立たなくしてくれますよ。
両頬・おでこ・鼻・あごの5点に下地を乗せて、毛穴を消すようにクルクルと肌に塗り込んでいきましょう。
コフレドール モイスチャーグロウベースUV
美容液のように肌に潤いを与えて、ツヤ肌を1日中持続してくれる化粧下地です。
この下地を使った後のファンデのノリがとても良くなり、化粧崩れも防ぐことができますよ。
価格(税込) | 3,024円 |
容量 | 25g |
UV効果 | SPF13・PA++ |
成分 | 水溶性コラーゲン・ローヤルゼリーエキスなどの保湿成分 |
コンシーラーはペンシルタイプがベスト
そばかすのような小さな点状のシミは、ペンシルタイプのコンシーラーを使うときれいに隠せます。
アヴァンセ ジョリ・エ・ジョリ・エリキッドコンシーラー
肌にしっかりと密着するので厚塗りしなくても、そばかすを隠すことができて化粧崩れもしにくいコンシーラーです。
ヒアルロン酸やシアバターなどの美容成分配合で、シミやニキビをカバーしながら保湿できますよ。
価格(税抜) | 1,200円 |
カラー | ライトベージュ/ナチュラルベージュ |
カバーファクトリー スポットカバーコンシーラー
直径3㎜の極細ペンシルタイプのコンシーラーだから、点でそばかすやシミをカバーできます。
光を乱反射させてニキビやシミを目立たせなくしてくれる効果もあるので、カバー力はさらに上がりますね。
汗や水に強いウォータープルーフタイプなので、1日中肌に密着してメイク崩れしにくいのが特徴です。
価格(税抜) | 800円 |
カラー | ライトベージュ/ナチュラルベージュ |
ひとつひとつ軽いタッチでそばかすを隠す
ペンシルタイプのコンシーラーを使って、軽い力で一つずつそばかすを丁寧に塗りつぶすようにして消していきましょう。
コンシーラーの中でもペンシルタイプの硬めのテクスチャは、頬やおでこなど皮膚が比較的厚い部分に向いています。
こんなコンシーラーはNG
そばかすを隠すコンシーラーを選ぶ時に、避けた方が良いものがあります。
- 質感がマットすぎるコンシーラー
- 自分の肌色に合っていないもの
その理由を詳しく見ていきましょう。
質感がマットすぎるコンシーラー
あまりにもマットすぎるものは避けて、ツヤ肌を維持出来るコンシーラーを選びましょう。
自分の肌色に合っていないもの
シミやそばかすを隠したいときは、肌の色よりも少し暗めのコンシーラーがおすすめです。
逆に明るい色はファンデを重ねて塗ったときに目立ってしまうため、コンシーラーで隠しているのがバレてしまいます。
まとめ
- そばかすにはペンシルタイプのコンシーラーを使う
- 力を入れずに一つひとつのシミを丁寧に消していく
- コンシーラーは、いつも使っているファンデよりも少し暗めのカラーを選ぶ
そばかすは広範囲に広がっているので「メイクでカバーするのは難しい」と諦めていた人も、今回紹介したペンシルタイプのコンシーラーを使えば上手く隠すことができますよ。
ポイントは、下地でツヤ感を出すことと塗り方!
まずは時間に余裕のあるときに、一度チャレンジしてみてくださいね。
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