「くっきりとした二重ならアイラインも決まるのに、同じように引いても奥二重だとイメージと違う・・」
アイラインがにじんでメイク直しに時間が掛かるなど、奥二重さんならではのアイラインの悩みってありますよね?
- 奥二重を活かしたアイラインの引き方のコツ
- 奥二重のアイライナーの選び方とおすすめアイライナー3選
この記事では、奥二重さんならではの自然に目力がUPするアイラインの引き方を伝授します。
また、使いやすいアイライナーも紹介しているので、チェックしてくださいね。
奥二重を活かしたアイラインの引き方
奥二重でも引き方のコツさえ掴めばしっかりとラインが強調されます。
そんな奥二重さんに試して欲しいアイラインの引き方のコツは4つあります。
- まつげの生え際ギリギリにラインを引く
- まつげとまつげの隙間を埋めるように細く描く
- 目尻部分は跳ねすぎないように細めを意識する
- 二重幅にはアイラインを入れない
詳しいメイク方法を一つずつ見ていきましょう。
引く部分はまつげの生え際ギリギリ
奥二重さんは二重幅が狭いため、まつげの生え際ギリギリにアイラインを引くことで僅かな二重幅からでもラインが見えるようにすることが大切なのです。
まつげとまつげの隙間を埋めるように細く描く
アイラインを引くときはアイライナーを持っているのと逆の手で軽くまぶたを引っ張って、まつげとまつげの隙間を埋めるように描いていきます。
また、リキッドアイライナーを使う時は力を入れすぎないようにすると細いラインが描けます。
アイラインを引く順番
- まずは【中央→目尻】に向かって、細くアイラインを引いていきます。
- その次に【目頭→中央】にかけてアイラインを引きます。
目頭部分はまぶたが被さってしまいアイラインがにじみやすくなります。
目尻だけは太めに跳ねすぎないように描く
奥二重さんは目尻部分だけが二重になっているため、つり目に見えがちです。
なので、目尻のアイラインを跳ね上げるとさらにキツい印象になるので、スッと目尻のラインに合わせて少し太めに引きましょう。
二重幅にアイラインを入れない
目を大きく見せようとしてアイラインを太く入れすぎると、奥二重さんには逆効果になります。
せっかくの二重幅がアイラインで消えてしまい目が小さく見えてしまうため、できる限り細く描くことがポイントです。
- まつげの際ギリギリ
- 極細のラインを描く
この2点に気を付けて二重幅が見えるようにアイラインを引きましょう。
奥二重のアイライナーの選び方
奥二重の人がアイライナーを選ぶ時のポイントは3つあります。
- 速乾性のあるもの
- にじまないもの
- ウォータープルーフタイプ
二重幅にまぶたが被って、せっかく引いたアイラインがにじみやすいため、この3つの条件をクリアしたアイライナーだと見違えるほど上達しますよ。
速乾性のあるもの
アイラインを引いてから乾くまでに時間がかかるアイライナーだと、まばたきをした時にまぶたにラインが移ってしまいます。
手直しするにも時間がかかるため、速乾性のあるアイライナーがおすすめです。
ナリスアップ ウインクアップ マキシグレードアイライナーEXリキッド
コシのある極細のフェルトペンタイプのリキッドアイライナーで、ブレずに細いラインが描きやすいです。
描いてすぐに乾くため、まぶたにラインが付かず奥二重の人でも使いやすいアイライナーになっています。
にじまないもの
奥二重さんがアイラインを描くと目頭部分が特ににじみやすいので、1日中にじまないアイライナーを選びましょう。
インテグレート スーパーキープ リキッドライナー
短めの筆ペンタイプのアイライナーで、極細のラインも描きやすいです。
汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプなので、1日中にじまなずキレイなラインが持続します。
また、お湯で落とせるフィルムタイプだからメイク落としに時間がかかりません。
ヴィセ リシェ カラーインパクトジェルライナー
程よく柔らかい芯のジェルライナーで、スルスルと自在にラインが描けます。
汗や涙に強いウォータープルーフタイプで、にじんだりヨレたりしにくいのが特徴です。
また、美容液成分を配合しているためメイクしながら目元の保湿ケアができますよ。
ウォータープルーフは必須条件
アイラインがにじみやすい奥二重さんがアイライナーを選ぶ時は、ウォータープルーフタイプであることは必須条件です。
- 汗に強い
- 涙や皮脂でにじまない
- こすっても落ちない
目元は汗や涙などでメイクが取れやすいですが、ウォータープルーフタイプならこのような特徴があるので安心ですよ。
また、フィルムタイプのアイライナーならウォータープルーフタイプでもお湯でスルンと落とせるので、まぶたに負担をかけません。
まとめ
奥二重さんが二重の人と同じアイラインの引き方をすると、目が小さく見えるなど違った印象になってしまうので、奥二重を活かしたメイクをすることが大切です。
- まつげの生え際ギリギリに引く
- まつげとまつげの隙間を埋めるように極細のラインを描く
- 目尻部分は少し太めにラインに沿ってスッと流す
- 速乾性のあるにじみにくいウォータープルーフタイプのアイラインを選ぶ
これらのポイントに注意してアイラインを描けば、奥二重でも目元を印象づけることが出来ますよ。
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