彫りが深く目鼻立ちがハッキリしている「濃い顔の女性」は、少しメイクをしただけでもケバく見えてしまいます。
「ナチュラルメイクにするにはファンデーションだけにした方がいい?」
「濃い顔でも派手に見えないようにメイクを楽しみたい!」
など、濃い顔の女性ならではの悩みは絶えないですよね?
- 濃い顔をナチュラルメイクに仕上げる3つのコツ
- ナチュラルメイクに近づくためのアイメイクの方法
そこで、濃い顔の人でもナチュラルメイクに仕上げるためのメイク方法やコツを紹介します。
簡単メイクですっぴんよりもナチュラルに仕上げましょう。
濃い顔をナチュラルメイクに仕上げるコツ
濃い顔の人はネットや雑誌などで紹介されてるメイク術をそのまま真似してしまうと、かなり派手になってしまうのでナチュラルに見せるには少しコツがいります。
- カラフルな色はNG
- 顔にできる影を薄くする
- 曲線を意識したメイク
ケバく見えないようにするためには、色使いや陰影などを考えてメイクをすることがポイントですよ。
カラフルな色は使わない
ただでさえ派手な顔立ちなのに、そこに原色のカラフルな色を使うとさらにケバくなってしまいます。
濃い顔の人は優しく見せてくれる淡いカラーがオススメ!
濃い色では無く、淡い色を選ぶことがポイントです。
顔にできる影を薄くする
彫りの深い顔立ちの人は何もしなくても顔に影ができるので、その影を無くすことで薄い顔に近づくことができます。
メイクをする時にシャドーを入れて影を作る場所に、敢えてコンシーラーを入れて影をなくしていきましょう。
- 鼻筋の横の縦ライン
- 小鼻周り
- 上まぶた
- 下まぶた
上の絵を参考に影が出来やすい部分にコンシーラーを塗ると平面的な顔に見せられるので、この後にメイクをしてもナチュラルに仕上がります。
直線を減らして曲線を意識したメイクに仕上げる
濃い顔の人は彫りが深いため、ゴツゴツした男性的なイメージが強くなりがち。
眉毛(アイブロー)
角度を付けた眉毛ではなく、柔らかいカーブを描く眉毛にしましょう。
また、アイブローのカラーは濃いめのブラウンがオススメ!
チーク
もともと彫りの深いのに、わざわざ立体的に見せるためのチークは必要ありません。
ですが、輪郭をふんわりと柔らかく見せるためのチークは濃い顔には必須!
血色を良く見せてくれるコーラルオレンジがオススメで、肌の色に近いカラーを選ぶと失敗しにくいですよ。
アイメイクに一工夫するとよりナチュラルメイクに近づく
ナチュラルメイクに見せるアイメイクのポイントは4つ!
- アイライナーは断然ブラウン系
- アイラインは控えめに目尻の跳ね上げNG
- アイシャドーは控えめパールがおすすめ
- マスカラを塗るなら長さを重視する
アイメイクのコツを掴んで「ケバい!」なんて言わせないナチュラルメイクに近づけましょう。
アイライナーはブラウン系を選ぶ
アイライナーは優しく見えるブラウン系を選びましょう。
濃い顔の人の多くがパッチリとした二重なので、何もしなくても目が強調されています。
そこに黒のアイラインを引くと、目がさらに大きく見えて怖い印象になってしまうので黒のアイライナーはNG!
アイラインを引くときは目尻を跳ね上げすぎない
猫目メイクなど目尻を跳ね上げるアイラインが一時期流行りましたが、これも濃い顔の人がやるとキツい印象に見られます。
アイラインを引くのは目尻の際ギリギリまでに留めて、それより長く描くのはやめましょう。
黒目の内側から目尻まで引き、アイラインが太くならないように気を付けましょう。
アイシャドーは控えめパールが正解
細かいパールが入ったアイシャドーやクリームタイプで、目元にツヤ感を出すことがポイントです。
赤や青などの濃い色を使うとケバくなりがちなので、パール入りのベージュ系でほんのりまぶたを色付けしましょう。
マスカラはボリュームよりも長さ重視
マスカラはボリュームタイプで量を増やすよりも、長さを強調できるタイプを選びましょう。
もし、スッピンでもまつげがフサフサで長い人なら、マスカラを塗らなくてもOK!
ファンデやアイシャドーの粉が付いて気になる場合は、透明のマスカラやコーティング剤などを一塗りしておくと良いでしょう。
まとめ
- ブラウン系のアイライナーを使ってまつげの間を埋めるように引く
- アイラインは目尻までで留めて跳ね上げすぎないように気を付ける
- クリームタイプや控えめなパール感のあるアイシャドーでまぶたにツヤ感をプラス
- マスカラは透明タイプか長さを重視したものを使う
また、これらのアイメイクに加えて彫りの深さを目立たせないために影を消したり、曲線を意識したメイクを心がけましょう。
「ケバい」などと言われてメイクから遠ざかっていた人も、これを機にメイクをもっと楽しんでくださいね。
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