せっかくメイクをしても、逆さまつげだとカールが取れて下向きに戻ってしまうことはありませんか?
まつげが下がると、マスカラも落ちてパンダ目になりメイク直しも大変です。
そこで今回は、逆さまつげのせいでメイクが決まらない人の為の「メイク方法」を伝授します。
- ビューラーの使い方
- マスカラ下地の重要性
- マスカラなどメイク道具の選び方
今使っているものが合わない場合は、マスカラやビューラーを新調して逆さまつげメイクを試してみてくださいね。
逆さまつげをしっかりカールキープできるメイク方法
逆さまつげでもビューラーやマスカラ下地を上手く使えば、しっかりとカールをキープすることができます。
ポイントは3つです。
- ビューラーの使い方
- ビューラーの選び方
- マスカラ下地の重要性
まつげのカールをキープするためには、ビューラーとマスカラ下地の使い方を覚えていきましょう。
ビューラーでまつげをしっかりカールさせる
まず、まつげメイクをする時に一番初めにすることは、ビューラーでまつげをしっかりとカールさせることですね。
- まつげの根元にビューラーを当ててカールさせる
- 少しずつ毛先に移動しながらまつげを挟んでいく
- 最後にもう一度、まつげの根元をビューラーでしっかりとカールさせる
直角になるくらい、何度かまつげの根元をビューラーで挟んでカールさせましょう。
余りに力を込めてビューラーをすると、まつげが抜けたり傷む原因になるので一度でカールさせようとしないで、優しく挟んで癖付けしてくださいね。
自分のまぶたの形に合ったビューラーを選ぶ
人それぞれ、まぶたの形やカーブの描き方が違いますよね。
- 目の幅
- まぶたのカーブ(アーチ)
- まぶたの奥行き
自分のまぶたに合っていないビューラーを使っていると、根元からカールさせることが出来ません。
メーカーによってビューラーの形は様々で、値段が高くても全ての人のまぶたにフィットするわけではないので、必ず自分のまぶたに合うものを選びましょう。
一度ビューラーを使ってみてから購入するのがベストですが、ドラッグストアや100均で販売されている商品は試せないものがほとんどですよね?
そこでビューラーを見た目だけで判断するためのポイントを紹介していきます。
①ビューラーの横幅
ビューラーでまつげを挟む部分の横幅と、自分の目の横幅が近いものを選びます。
自分の目の横幅よりもビューラーの横幅が短いと、目尻や目頭部分のまつげまでカールさせることが出来ません。
購入前にものさしで自分の目の横幅の長さを測っておくといいですね。
もしあなたの目の幅が3㎝よりも長いなら、「幅広タイプ」のビューラーを選ぶと良いでしょう。
②ビューラーのカーブ
ビューラーのカーブとまぶたの形とが合っていることを確認しましょう。
このカーブはメーカーによっても全然違うので、特に良く見て選ばなくてはいけません。
自分の目のカーブがどんな形になっているか鏡でチェックしてくださいね。
③部分用のビューラーを選ぶ
自分の目の形に合うものが見つかれば良いのですが、「難しい!」という人には部分用のビューラーもオススメです。
資生堂 ミニアイラッシュカーラー
部分用のビューラーは幅が狭いので、目尻や目頭など普通のビューラーでは挟みにくい部分のまつげもしっかりとキャッチすることが出来ますよ。
マスカラを塗る前の下地が重要
マスカラを塗る前にマスカラ下地を塗ると、カールが長持ちします。
この順番でマスカラ下地を塗りましょう。
- ビューラーでカールさせたまつげが長持ちする
- ウォータープルーフのマスカラも落としやすい
このようにカールの持続はもちろんですが、通常のクレンジングや洗顔では落としにくいウォータープルーフマスカラも、下地を塗っておけばスルンと落とせます。
逆さまつげのためのマスカラの選び方
逆さまつげをしっかりカールさせるための最後のポイントは、どんなマスカラを使うかということです。
- カールをキープさせることが出来るマスカラ
- 線維が入っているロングタイプやフィルムタイプのマスカラは避ける
ここではマスカラの選び方についてお話していきます。
カールのキープ力が高いものがベスト
「カールキープ効果」を強調しているマスカラは、カールを持続させるために軽量化されています。
長さキープ等重みのあるマスカラはNG
マスカラを選ぶポイントとして、以下のタイプは避けるようにしましょう。
- 線維が入っているロングタイプのマスカラ
- お湯で簡単に落とせるフィルムタイプのマスカラ
どちらのタイプのマスカラもまつげに塗ると重くなりがちなので、せっかくカールを癖付けしてもすぐに元に戻ってしまいます。
まとめ
逆さまつげさんがマスカラを付けた後、カールをキープさせるポイントは4つ!
- 自分の目の形に合ったビューラーを選ぶ
- マスカラ下地は必ず塗る
- マスカラは軽くカールのキープ力が高いものを選ぶ
- 下地を塗った後にビューラーでしっかりとカールさせる
マスカラ下地・ビューラー・マスカラの選び方や使い方のコツを掴めれば、下向きになっているまつげもしっかりとカールを持続させることが出来ます。
今使っているマスカラやビューラーが自分のまつげには合わないなと思ったら、新調して逆さまつげに負けない上向きカールを作ってあげましょう!
関連記事逆さまつげを自力で直したい人はこちらの記事を参考にしてくださいね。
コメント