- メイクで隠す
- ゴルゴ線が目立つ前に予防する
下地やハイライトを使えばメイクで隠すことが出来ますし、マッサージや美容液など根気よく続ければゴルゴ線の予防・改善にも繋がります。
この記事ではメイクでゴルゴ線を消す方法と、予防策についてまとめていきます。
「疲れて見られる」「老けて見られる」人はメイクとマッサージでマイナス5歳を目指しましょう。
顔のゴルゴ腺をメイクできれいに消す方法とは
使用するアイテムはたったの2つです。
- 化粧下地
- ハイライト

化粧下地とハイライトなら持ってるわ!
普段から使っている人も多いので、既にお使いのものはそのまま使用してもOKです。
化粧下地とハイライトさえあれば、ゴルゴ線を消す魔法のようなメイクもできますよ!
(詳しくはのちほど)
ゴルゴ線とは
ゴルゴ線とは、目頭の下辺りから頬の中央まで窪んだラインのことです。
シワのように見えますがシワでは無く、ほうれい線と同じように加齢によるたるみが大きな原因です。
- 表情筋の衰え
- 肌の弾力の低下
- パソコンやスマホによる目の疲れ
年齢を重ねれば自然に現れてくるものとも言えますが、最近ではスマホによって眼精疲労になり、若い人でもゴルゴ線が出やすくなったと言われています。
ゴルゴ線が現れるのには個人差があり、出来やすい人・出来にくい人がいます。
・パソコン・スマホを長時間使用する人
・目の下の脂肪が少ない人
・目の大きい人
もともとの骨格によってゴルゴ線が目立ちやすい人もいるため、毎日のメイクを一工夫して消してしまいましょう。
カバー力のある化粧下地でゴルゴ線を隠す
メイクの最初にするベースメイクの中でも、一番重要なのが化粧下地です。
化粧下地にはゴルゴ線が目立ってしまうのを防ぐ効果があり、さらにその後に塗るファンデーションをよれにくくすることも出来ます。
- 小じわや毛穴など肌の凸凹を滑らかにする
- 重ねて塗るファンデーションやコンシーラーを密着させる
- 乾燥から肌を守り、化粧崩れの防止につながる
- 紫外線対策

化粧下地ってそんなに大切なの?
その結果、余計にゴルゴ線が目立ってしまうので、メイク崩れ防止のためにも化粧下地は必ず塗るようにしましょう。
ハイライトを入れて光で肌を明るく見せる
ベースメイクの一番最後は、ハイライトで肌を明るく見せ、「疲れ顔」からイキイキとした元気な印象へと変化させます。
ハイライトのカラーは、他のメイクと合わせて自分に最適な色を選びましょう。
カラー | 印象 |
イエロー系 | 健康的に見える |
ピンク系 | 血色が良く見える |
ホワイト系 | メリハリのある顔立ちになる |
ラベンダー系 | 透明感が出る |
ゴールド・パープル系 | 華やか・派手な印象 |

ハイライトを入れた方が良いのは分かったけど、どこに入れればいいの?
ハイライトを入れる場所は以下の写真を参考に、額・鼻筋・目の下・顎に入れましょう。
- 額から鼻筋
額の一番高い場所にふんわりと丸く入れ、そのまま鼻筋にスーッと細くハイライトを入れましょう。 - 頬骨の上
目尻の斜め上辺り~下まぶたにかけてL字を描くように入れることで、透明感がUPします。 - 顎
顎の先に小さめにハイライトを入れて、上品な女性らしい印象を与えましょう。
このようにハイライトをベースメイクの最後に入れることによって、ツヤ感のUPと疲れ顔を解消することが出来ますよ。
ゴルゴ線ができるのを予防するために
出来てしまったゴルゴ線を改善するのは簡単ではないので、できれば早い時期から予防することが大切です。
予防する方法は以下の3つ。
- 美容液を使ってたるみ予防
- フェイスマッサージでリンパや血流を促進させる
- 目が疲れることを控える
出来ることから始めて、ゴルゴ線が現れないように気を付けていきましょう。
たるみに効果的な美容液を使う
ゴルゴ線が出来る原因の一つは皮膚のたるみです。
たるみを予防して肌のハリをUPさせることが出来る美容液はこちら。
モイストリフトプリュスセラム
DR.SOIE
価格 | 通常購入:10,800円 定期購入:9,180円 |
内容量 | 30ml |
有効成分 | DMAE(ジメチルエタノールアミン)・カルノシン |
- ドクターズコスメの「ドクターソワ」から販売されている、肌のハリをUPさせる美容液
- 速感性があるハリ成分「DMAE」配合で、塗ってすぐにハリツヤを実感できる
- 一度塗ればハリが24時間持続する
フェイスマッサージでゴルゴ線予防
パソコンやスマホで目を酷使すると眼精疲労によって、目の周りの血流が滞り肌の弾力が衰えるとでゴルゴ線が出来てしまいます。
リンパの流れや血流を促進させるために、フェイスマッサージをしていきましょう。
1.鎖骨リンパを流す
鎖骨リンパ節は全てのリンパの出口になっているため、ここをしっかりとマッサージしてあげることでリンパが流れやすくなります。
鎖骨に沿って内側から外側へ、中指と薬指で円を描くように押していきます。
2.フェイスラインのマッサージ
顎から耳の下に向かってフェイスラインを指で掴むようにマッサージして、筋膜を緩めましょう。
フェイスラインのたるみ予防にもつながります。
また、耳の下にもリンパ節があるので、必ず顎先から耳に向かってほぐしてくださいね。
3.目の周辺マッサージ
目の周りにある骨に沿って(押すように)マッサージしていきます。
①目頭から目尻にかけて目のくぼみに沿って、親指で持ち上げるように押しましょう。
②次に、目の下のくぼみも同じように内側から外側へ、中指を使って下に押してマッサージします。
③最後に眉毛に人差し指から薬指を置き、クルクルと円を描いてマッサージ。
気持ちよく感じる程度の圧で押してください。
4.頬骨に沿ってマッサージ
頬骨を親指で押し上げるように、小鼻の脇~耳に向かってマッサージしましょう。
目を疲れさせすぎないこと
長時間パソコンやスマホを見ていると、視神経が疲れを感じて目の周りの筋肉が硬くなります。
すると、血行が悪くなりたるみが発生してゴルゴ線が出来てしまうので、目を疲れさせないようにしましょう。
先ほど紹介した「目の周りのマッサージ」も効果的ですが、ホットタオルで目を温めるだけでも血行が良くなるのでオススメです。
目を閉じてホットタオルを当てるとじんわり温まるので、疲れ目に効果がありますよ。
まとめ
肌のたるみや筋肉の衰えなど加齢が原因だと思われていた「ゴルゴ線」ですが、目の疲れによっても出来やすくなるので、スマホやパソコンをよく使う人は注意が必要です。
もし出来てしまった場合は、化粧下地やハイライトを使って隠してしまいましょう。
- マッサージでリンパの流れを解消
- たるみ改善の美容液
- ホットタオルで目の疲れを癒やす
メイクとゴルゴ線の予防で、疲れ顔を改善して若返ってくださいね。
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